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「愛国切手」の提案者、土井英一差出しのエンタイア。仙台からスイスあて。昭和３年。

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『「愛国切手」の提案者、土井英一差出しのエンタイア。仙台からスイスあて。昭和３年。』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-f571e00d06から出品され、191の入札を集めて04月19日 14時 24分に、58,500円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は58,500円でした。福島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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未発表。「国際展出品」用。愛国切手や葉書は、「荒城の月」の作詞者として有名な土井晩翠の長男である、土井英一の提案によるものです。土井英一（本名つちいえいいち）は、24才で夭折しましたので、残っているエンタイアはこの一通だけです。土井英一は、エスペラント語で、世界のエスペランテストとこのように文通をしました。そのうち、外国の寄付金付き切手を知り、ハンセン氏病患者の救済のため、慈善切手の発行を提案しました。英一の死後に発行された日本初の寄付金付き切手は、時節がら、民間航空発展のためと目的が変えられていました（愛国切手）。しかしながら、戦後になって、オリンピックや高松塚古墳、東日本大震災など、たくさんの寄付金付き切手が発行されています。土井英一の提案のきっかけになったのが、こうした海外文通であり、戦前の記念切手関連では、博物館級の貴重品です。

カテゴリー	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>コレクション>>>使用済切手/官製はがき
商品の状態	目立った傷や汚れなし